警備員とは(1)
こんばんは、機能も言いましたが「警備員」についてお話ししたいと思います。
と言っても自分も未だに勉強なので自分自身の復習がてらに自分勝手に語っていきたいと思いますw
一口に警備員といっても幾つかのジャンルに分かれています。
☆1号警備業務☆
これは恐らく皆さんがスーパーやデパートなどの百貨店の店内で見かける警備員の方たちの事です。万引きGメンという方達もこれに該当します。
☆2号警備業務☆
こちらも皆さんが外でよく見かけるであろう工事現場やスーパー等の駐車場で勤務している方達。
☆3号警備業務☆
この業務は俗にいう輸送警備と言われ金品や芸術品を目的地まで安全に運ぶ人達の事です。たまにコンビニのATMをいじっている人たちがこれに当たります。
☆4号警備業務☆
主に身辺警護を業務としている人達です。実際にお目にかかる機会は少ないと思われますw 注意としてSPと言われる人たちとは似ていても業務内容が異なるため混同しないようにw
☆機械警備業務☆
この業務は結構特殊ではありますが現代社会では普及しまくっているジャンルの業務と言えます。簡単に言えば警備対象施設(ビル等)にセンサーを設置し警備員は基地局で警戒している業務で有名どころでいえばA社とS社です。
と大まかに分けて5種類ですw
一般の人からの認識的には警察と恰好(制服的な意味で)が似ているため何らかの権限があるものだと誤解されていますが、どの業務も
警備業法第15条「警備業者及び警備員は、警備業務を行うにあたっては、この法律により特別な権限を与えられているものではないことに留意するとともに、他人の権利及び自由を侵害し、または個人若しくは団体の正当な活動に干渉してはならない」と他人を強制するような権限は一切有していません。
なので街中等で警備員が横暴な態度や強制的な言動があれば、それは警備員として有るまじき行為と言えますので、その警備員が所属する会社または余りにも酷ければ警察機関に連絡するとよいでしょう。